「重陽の節句装飾」
場所と期間
エリスマン邸 2024年9月6日(金)~9日(月)
山手111番館 2024年9月6日(金)~10日(火)
横浜山手西洋館の2館で重陽の節句装飾が行われています。土曜日に巡ってきました。
◆エリスマン邸「ようこそ!菊尽くしの宴へ By Urushi」
漆器は輪島塗です。能登地震で無事だったものも持ってきてもらったそうです。
お膳に丸くくぼみがあって、そこに花を生けているようです。
水に浮かべた菊
鶴と亀
真ん中のお膳は菊を生けてあったものと同じ形。もともとは水を入れて、使った器を洗うボウルの役割だったようです(説明を少し聞いただけなので違うかも)。
周りの器は「ヘレンド」だそうです。後で調べたらハンガリーのブランドのようです。すごく高そうと思ったけど、多分本当に高いです😅
東洋の雰囲気で面白い。
2階には重箱が展示されていました。
輪島塗の工程。これでも一部だそうです。
菊を見るつもりで行ったのに、菊よりも器に見入ってしまいました。輪島塗の蒔絵など技巧と美に圧倒されました。
◆山手111番館「Eternal」~重陽の節句を祝って
吹き抜けの豪華なお花
暖炉
食卓は波のような動きのある装飾です。
いろいろなところにお花が生けてあります。豪華!
アンティークな雰囲気のお洒落な装飾でした。
庭の草花
ハゲイトウとマリーゴールドかな?
これは何だろう?
港の見える丘のガーデンベア
残暑というよりまだまだ盛夏のようで暑くて疲れました。でも、珍しい器やお洒落なお花を見ることができてよかったです😊