パリ ポンピドゥーセンター
キュビスム展 美の革命
ピカソ、ブラックからドローネー、シャガールへ
期間:2023年10月3日(火)~2024年1月28日(日)
場所:国立西洋美術館(JR上野駅 公園口 徒歩1分)
キュビスム展を見に行ってきました。
50年ぶりの大キュビスム展。
初来日作品50点以上を含む約140点を展示。
平日の真昼間、行列はなくすぐに入れました。
中は混雑なくスムーズに回れました。音声ガイドを聞きながら見て1時間半程度。絵を間近でじっくり見ることができて良かったです。
ピカソとブラックの実験的な絵画、それに影響を受けた画家たち、キュビスムの流れが分かりやすく展示されていました。
撮影OKの作品がかなりありました。
アンリ・ルソーの絵が1点ありました(実はこれを見たくて行った)。本物を間近で見ることができて嬉しかった! 作品名は「熱帯風景、オレンジの森の猿たち」。大きくて迫力ありました。色鮮やかで楽しい。猿たちにガン見された😅 残念ながら撮影禁止です。
パブロ・ ピカソ 「女性の胸像」
マリー・ローランサン「アポリネールとその友人たち」
YouTube「山田五郎 オトナの教養講座」のアンリ・ルソーのエピソードを思い出して笑いそうになった。
ジョルジュ・ブラック「レスタックの高架橋」
キャラメル箱のような家が面白い。
パブロ・ ピカソ「女性の胸像」
ジョルジュ・ブラック「ギターを持つ男性」
ファン・グリス「ギター」
フェルナン・レジェ「縫い物をする女性」
何を描いてるか分かる絵は落ち着きます。
ソニア・ドローネー「バル・ビュリエ」
横長の大きな絵。踊る人々がカラフルな色彩になっている。
マルク・シャガール「ロシアとロバとその他のものに」
カラフルではっと目を引きました。よく見ると怖い。
パブロ・ピカソ「若い女性の肖像」
ル・コルビュジエ「静物」
音声ガイドのお話に納得。
音声ガイドが良かった。山田五郎さんのトークは5つありました。楽しく分かりやすかったです。
《音声ガイド》
ナビゲーター:三木眞一郎、伊駒ゆりえ
キュビスム・トーク:山田五郎
チラシの表と裏。開くと中にも絵が載っています。
興味深くて楽しい展覧会でした😊
パンダのシュークリーム(パークス上野グリーンサロン)。ホワイトチョコが硬くてパキパキで食べるのに苦労した。美味しかったです。