体感!日本の伝統芸能
場所:東京国立博物館 表慶館
期間:2022年1月7日(金)~3月13日(日)
ユネスコ無形文化遺産に登録された日本の伝統芸能の中から、歌舞伎、文楽、能楽、雅楽、組踊の5つをピックアップ。実物大の舞台、衣装、小道具、など体感しよう!
「博物館へ初もうで」の後で、見に行きました。もともとは 2020年3~5月の開催予定だったようですが、中止になり、約2年越しで開催となったようです。
1. 歌舞伎
舞台が再現されています。実際に舞台にあがって裏も見ることができて面白かったです。
実際に使用された衣装。豪華!重そう。暑そう。肩の大蛇(?)と裾の蛙、大胆な構図に見入ってしまいました。
2. 文楽
人形を操る様子の実物大模型。背面からも見ることができます。頭を操る人は顔を出した状態にしてほしかった。
人形の着物の背には穴が開いています。
実際に演じている様子を再現。臨場感たっぷり!
3. 能楽
道具がきらびやかです。能のお面はどれも恐いなあ。
面の内側から見ることができます。視界が狭くて、ほとんど見えないです。
能舞台。上がることは出来ませんが間近で見ることができます。天井も再現していて、高さも体感できる。
4. 雅楽
豪華!こんなに近くで見る機会があろうとは! 楽器の裏は実際に叩いた跡があります。
5. 組踊
組踊は初めて知りました。馴染みがなくて説明文やら読んでて写真を撮りそこないました。
展覧会の名前「体感!」の通り、間近で見て、大きさや広さを感じて、真に「体感」できました。興味深い体験、楽しかったです😊