隈研吾展(くま けんご)
場所:東京国立近代美術館
期間:2021年6月18日(金)~9月26日(日)
ぶらぶら美術館(BS日テレ 2021.7.20放送)で紹介されていた「隈研吾展」を見に行ってきました。
隈研吾さん自身が選んだ国内外の作品が、模型、写真、映像などで紹介されています。
入り口。事前予約制なのに入り口は行列、中も結構混んでいました。大人が多かったです。一部写真撮影OK!
★国立競技場
スタディ模型やひさしが臨場感ありました。珍しかったです。
断面。客席の配色がモザイクタイルの様です。
ちょうどオリンピックやパラリンピックの開催時期、テレビで目にする機会も多いです。この客席を無観客のためよく眺めることができてしまう・・・ちょっと微妙な気分です。
照明。大きいです。不思議な形ですね。
★木組み
大きくて複雑。迫力あります。
隈さんは猫が好きなようです。模型の中に猫がいますよ🐈
★浅草文化観光センター
猫
★梼原(ゆすはら)木橋ミュージアム(雲の上のギャラリー)
猫
「無数」の木組みと「1本」の柱にめまいがしそう。実物を見てみたいです。
★高輪ゲートウェイ駅
猫
今度駅に降りてじっくり見てみよう。
★小松マテーレ ファブリック・ラボラトリー
猫
耐震補強に、鉄より強度のあるカーボンファイバーを使っているそうです。
★ホテルロイヤルクラシック大阪
和の歌舞伎座の上に洋の高層ビルがあるような外観で、目をひきます。
第2会場は《無料》でした。猫の行動の映像展示が面白かったです。
建物の外の庭には、木でできたトレーラーハウスがありました。ごく普通に置いてあるので、展示の一つと気づかないかも。
海外の大規模な建物、町の小さな店のリノベーション、場所も規模も様々な作品が紹介されていました。「ぶらぶら美術館」で取り上げられていた作品はとても興味深く見ることができました。それ以外はよく分からない。皆さん熱心に見ていたので、きっと分かる人には分かるんでしょうね。 私は、音声ガイドなど初心者向けの解説が欲しかったです。
1時間半かかりましたが、なかなか人波が進まなくてじりじり動きながら待ってる時間の方が長かったです。
最寄りの竹橋駅にポスターが貼ってありました。