雑記帳

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加速器は大きな器

企画展「加速器
場所:国立科学博物館(東京 上野公園)
 第1会場 日本館1階企画展示室
 第2会場 地球館地下3階常設展示室内
期間:2021年7月13日(火)~10月3日(日)

特別展「植物」を見た後、企画展「加速器」にも寄ってきました。ささっと見るつもりが、そんな軽く見れるしろものではなかった・・・。

会場は2つに分かれています。特別展「植物」に近い第2会場の方から見ました。


★第2会場 地球館地下3階常設展示室内


会場内の地図が掲示してありました。常設展の中で、加速器に関係する展示に表示があります。キャラクターたちは何者?


加速器を構成する一部。大きいです。中に配線が沢山あります。他にも大きな機械が展示してありました。何の機械かよく分からない💦

加速器の「器」は炊飯器の「器」なのに、巨大です。多くの複雑な機械を組み合わせた器なんですね。


★第1会場 日本館1階企画展示室


入り口の看板。

3つのテーマで、順番に丁寧に展示されていました。キャラクターたちの紹介もありました。こちらを見てから第2会場へ行けばよかった。

 1.加速器ってなんだ?

加速器とは、原子よりも小さな陽子や電子を「加速」して、「ぶつけて」、飛び出したものを「調べる」装置だそうです。

 2.巨大実験施設へようこそ

加速を大きくするためには巨大な実験施設が必要です。日本の施設が紹介されています。大きさを体感できる映像もありました。

 3.宇宙・物質・生命の謎にせまる

巨大加速器の実験施設で、小さな粒子を研究し、宇宙レベルの巨大な謎の解明が進んでいます。
いろいろな研究が紹介されていました。例えば、加速器でつくられる素粒子を使うと、内部を破壊しないで構造や物質を調べることができるそうです。


加速器を使って調べた酵素の構造模型。混み入りすぎて、くちゃくちゃに丸めたビニールに見えてしまう。


無料配布の冊子。薄いのに充実の内容です。

さっと見るつもりが1時間くらいかかってしまいました。加速器については、もっと大きな展示でじっくり紹介してほしいです。