「海展 -生命のみなもと- 」
場所:国立科学博物館(東京 上野公園)
期間:2023年7月15日(土)~2023年10月9日(日・祝)
「海展」に行ってきました。
平日の真昼間ですが混んでいました。小さな子供が多く、足元の混雑の割には視界は開けています。壁際の小さな展示は人で見えない。
海と関係なさそうな「はやぶさ2」の展示から始まって驚きました。地球の水の起源の研究に関わるもののようです。
ミツクリザメ。先日の「チコちゃんに叱られる!」で噛みつく瞬間のエイリアンのような姿が紹介されていました。
シーラカンス
ホホジロザメ
ギャー!
メガマウスザメ
ガオー!
ナガスクジラ
ザブーン!
裏は「ホエールポンプ」の説明
マンボウ
顔の迫力!
親潮の魚類(マダラ、サケ、サンマ、エゾメバル、ニシン、スケトウダラ)
ツヤツヤで美味しそう。これを作った人は魚(を食べるの)が好きなのだろう。
標本がたくさん展示されていました。
ダイダラボッチ(深海の生物です)
HYPER-DOLPHIN(無人探査機)
北極域研究船
シャチ
海洋ゴミで作られたアート
常設ですが、建物横のシロナガスクジラを「海展」の締めに眺めました。
リーフレットとチケット
「海」について、天体、地学、生物、人類史、など実に様々な分野の研究が展示されていました。とても興味深かったです。
はるかかなたの「リュウグウの砂」から、だんだん身近なものへと近づいてきて、最後に行きついたのが「海のゴミ問題」。メッセージ性の強い展覧会だと思いました。
桝 太一さんの音声ガイドは聞きやすかったです。