「端午の節句装飾」
期間:2022年5月1日(日)~5日(木・祝)
場所:横浜山手西洋館 7館
山手西洋館 7館を巡ってきました。
一度にすべて回るのは初めて。下り坂は足にくるので、石川町駅から登っていくことにしました。西洋館の後は「港の見える丘公園」から「フランス橋」を通って「山下公園」まで行きたい・・・💦
🚶石川町駅から出発。地蔵坂から脇の階段を上がって「イタリア山庭園」へ。ここには2館あります。
1★外交官の家
庭に「はまみらい」が咲いていました。横浜開港150周年記念の薔薇です。
豪快な装飾です。すくすく育つように竹の子が飾られているそうです。兜も立派です。
部屋で優雅に泳ぐこいのぼり。テーブルの人形も可愛い。
窓辺の鎧、テーブルの花も勇ましい感じです。
年代物のピアノと和の飾りが調和して素敵です。
模型が置かれています。もともとは和館(透明プラスチックの部分)もあったそうです。
庭園。すごく立派で感心してしまいます。丁寧に手入れされている感じ。花も緑も綺麗ですね。
2★ブラフ18番館
華やかな装飾!お花も豪華です。
🚶「元町公園」を目指します。イタリア山庭園から元町公園までは、妙にゆるやかな上り下りが続きます。結構距離があって大変。ここは3館かたまっています。
3★ベーリック・ホール
床に飾られているのも良いですね。テーブルの装飾も上品で素敵です。
4★エリスマン邸
部屋のはしと、壁際にも立派な鎧が置かれています。貝合わせが珍しかったです。
5★山手234番館
ここでは「八十八夜」やお茶をテーマにしているそうで、他とは違った雰囲気でした。
鏡台に巨大な毬藻!?
🚶「港が見える丘公園」へ向かって歩きます。ここはそれほど距離はありません。2館あります。
庭は緑と花にあふれて、たくさんの人が訪れていました。
バラはツボミが多かったです。ツボミも立派です。
6★横浜市イギリス館
すっきり爽やかな装飾です。
7★山手111番館
吹き抜けがあって広々とした雰囲気の装飾です。
上を見ると鯉のぼりが!
こまごまと色々な装飾があって楽しいです。
7館すべて巡りました😊 「西洋の建物」で「日本の行事」、どんな感じかなぁと謎でした。実際に見ると「洋」と「和」が両方活きていてとても素敵でした。クリスマスやハロウィンとは違い、清涼で健康な感じがする。
どの館も写真撮影OKでした。ハロウィン装飾の時はまだ、ご遠慮くださいだったんですよね。
🚶「フランス山」へ向かいます。
風車は復元。風車で水をくみ上げていたようです。廃墟感が良い。
🚶「フランス橋」を渡り「人形の家」を通り抜けて「山下公園」へ。
薔薇のアーチはまだ緑です。
緑が多い!
山下公園はたくさんの人が訪れていて、花壇展の辺りは真夏の海水浴場みたいになってました。
たくさん歩いて疲れました💦 花よりも緑が多い季節。新緑がとても気持ち良かったです。